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ジジ&ベラ・ハディッドの母(53) 元モデルのプライドをかけお直しの真っ最中?

2017年10月12日 15:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

もうアップで撮影されても大丈夫よ!
人気モデル姉妹ジジ&ベラ・ハディッドの母ヨランダ・ハディッドさんが10日、ニューヨークの高級アパートから出てきたところでキャッチされた。少し前は大病を患っていたヨランダさんだが、体調はとても良さそうだ。その後の離婚も経て心機一転ということか、今の彼女は噂通りお直しにも精を出しているのかもしれない。画像の右は2013年4月のものだが、どうやら瞼の周り、ほうれい線から顎にかけてのたるみを治してもらったほか、これまでかなりの存在感を示していた鼻がぐんと細くなった感じだ。 

若い女の子たちの絶大なる支持を得てトップモデルに君臨したジジ&ベラ・ハディッド姉妹。2人の母親でモデルとして活躍したこともあるヨランダ・ハディッド(53)さんも当然ながら所々でスポットライトを浴びてきた。だが自身を完全に超えたジジ&ベラの人気をやっかんでいるとも報じられ、2011年に再婚した有名音楽プロデューサー、デヴィッド・フォスター氏とも離婚してシングルに戻った今、彼女がまた男性からの熱い視線を集めたいと思うのは当然のことであろう。

モハメッド・ハディッド氏との結婚生活でなした美しいわが子たち(ジジ、ベラ、アンワル)をモデルにすることを夢見て育てたヨランダさんについては、リアリティ番組『Real Housewives of Beverly Hills』や『Model Mom』で大きく紹介されたが、世間では「カーダシアン姉妹の母クリス・ジェンナーと(良い意味でも悪い意味でも)どっこいどっこい。娘に嫉妬する目立ちたがり屋」といった声もある。もっとも先月には、2012年に「ライム病」と診断されてからの長い闘病生活について『Believe Me:My Battle with the Invisible Disability of Lyme Disease(原題)』という自伝を出版していたヨランダさん。大病の最中にある人間は美容整形どころではないことを考えると、今の彼女は心身ともに充実していることがよくわかる。

なお娘のジジは「橋本病」との闘いを告白していたが、実はベラとアンワルも「ライム病」と診断されていたとのこと。皮膚、神経、循環器、筋骨格系において多彩な慢性症状を呈することから誤診も多く、他人の目には病気に見えないことでの患者の苦悩などを綴ったそうだ。歌姫アヴリル・ラヴィーンも長い体調不良に苦しんでいたが、ライム病とはマダニを介した細菌感染症で発熱、食欲不振、関節痛、リンパ節の腫脹など風邪のような症状で始まることも多いという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)