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D・フィンチャー監督が犯罪心理描く、Netflix『マインドハンター』予告編

2017年10月12日 13:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『マインドハンター』キービジュアル
10月13日からNetflixで配信されるドラマ『マインドハンター』のビジュアルと予告編が公開された。

同作は『セブン』『ゴーン・ガール』『ドラゴン・タトゥーの女』といった映画作品や、Netflixの連続ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を手掛けたデヴィッド・フィンチャー監督の最新作。連続殺人鬼や暴行犯を追う中で犯罪者プロファイリングという手法を編み出した2人の捜査官が未解決事件の謎に迫るというあらすじだ。

今回公開された予告編では、FBI行動科学班の捜査官ビルとホールデンや、2人の前に現れた犯罪者エド・ケンパーの姿などが確認できる。あわせて公開されたビジュアルには、「狂気の中に、法則はあるのか?」というキャッチコピーと共にビルとホールデンが写し出されている。

製作総指揮も務めたデヴィッド・フィンチャー監督は同作を手掛けた理由について、「我々が到底理解できないものと戦うためには、“歪み”も実は人間の一部なのだと理解することで対抗するしかない・・・そんな犯罪プロファイリングの概念に魅力を感じたんだ」とコメント。またメインキャストのジョナサン・グロフとホルト・マッキャラニーについては、「キャスト2人に読み合わせをしてもらった際、とても相性が良いのは一目瞭然だったよ。容姿も声も口調も異なるのにね。本当は2人とも非常に礼儀正しい性格なのに、お互いの神経を逆なでするような演技が見事に成立しているのは、2人が素晴らしい役者である事の証しだね」と述べている。