「ラ・ラ・ランド」監督が女優と婚約

映画「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督（32歳）が、女優のオリヴィア・ハミルトンと婚約した。デイミアン監督から頬にキスされ、婚約指輪をつけて嬉しそうな表情を浮かべている写真をオリヴィアがSNSに投稿し、この嬉しいニュースをファンに報告している。

今年度6部門でのアカデミー賞受賞を果たした「ラ・ラ・ランド」で監督賞を最年少受賞したデイミアン監督は、授賞式で、監督賞が獲得できたのは恋人オリヴィアのおかげだとコメント。そして観客席に座っているオリヴィアに語りかけるように、「これは愛についての映画です。そして僕は幸運にもこの映画を撮影している間に恋に落ちることができました」と話していた。

さらに2016年12月の放送映画批評家協会賞でも監督賞を受賞したデイミアン監督は、この時もオリヴィアを「生涯の恋人」と表現し、「これは何よりもまず愛についての映画だと思っています。だから僕の生涯の恋人であるオリヴィア・ハミルトンに感謝しなければなりません」とコメントしていた。

オリヴィアは「ラ・ラ・ランド」でエマ・ストーン演じる主人公ミアが働くカフェの客として少しだけ出演している。

デイミアン監督は、同映画でエグゼクティブ・プロデューサーを務めたジャスミン・マクグレードと結婚していたが、4年の結婚生活の後2014年に離婚していた。

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