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米津玄師、新曲「灰色と青」に菅田将暉が参加 「菅田くんでなければ絶対に成立しないと思った」

2017年10月11日 00:03  リアルサウンド

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 米津玄師が11月1日にリリースするアルバム『BOOTLEG』の収録楽曲を公開。新曲「灰色と青」には菅田将暉が参加していることを発表した。


 米津は10月10日に同作のプレミアム全曲先行試聴会を東京国際フォーラムで開催。イベントには抽選で当選した1,500名が招待され、アルバム全曲の試聴と共に、新曲「灰色と青(+菅田将暉)」の楽曲とMV初公開の現場に立ち会った。


米津玄師が明かす、表現者としての“核心”「最後に残るのは『普遍的なものを作りたい』ということ」


 幼少時代を共にした友人同士が、大人になりすれ違う日々の中で、離れていても奇跡的に重なる瞬間を描いたこの楽曲。米津が制作にあたり、コラボ相手が菅田以外考えられず、直接オファーをし、意気投合したことから今回のタッグへと繋がったという。


 なお、「灰色と青(+菅田将暉)」のミュージックビデオは、米津、菅田とも同世代であり親交のある映像作家・山田健人が監督を務めており、同映像もこのタイミングで公開された。


 そして、米津は10月16日25時からオンエアされるラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』への生出演も決定した。(リアルサウンド編集部)


<菅田将暉からのコメント>


米津君から「どうしても菅田君とこういう曲がやりたい!」という凄い熱量のあるオファーを頂いて大変嬉しく思います。
自分自身がやり残していた青春の燃え尽きや、いつの間にか失くしてしまった何かをこの曲の中で表現できたような心地良さがあります。
とても素敵な曲ですので、楽しんで聴いて頂けると幸いです。


<米津玄師からのコメント>


どうしてもやりたいと無理を言いました。この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しないと思ったからです。
自分と菅田くんの歌声を通して、この曲の奥にあるもの、なくしてしまったのか、または未だに持ち続けているのか、
そういう青さを表現することができたと思います。