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佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星、漫画『虹色デイズ』実写映画化

2017年10月10日 19:41  CINRA.NET

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左から高杉真宙とつよぽん、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)となっちゃん、中川大志とまっつん、横浜流星と恵ちゃん ©2018『虹色デイズ』製作委員会 ©水野美波/集英社マーガレットコミックス
水野美波の漫画『虹色デイズ』が映画化され、2018年夏に全国で公開される。

『別冊マーガレット』で2012年から今年3月まで連載されていた『虹色デイズ』。映画版では、ピュアで元気な「なっちゃん」こと羽柴夏樹役に佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、チャラくて女好きな「まっつん」こと松永智也役に中川大志、秀才でマイペースな「つよぽん」こと直江剛役に高杉真宙、いつも笑顔だが実はドSな「恵ちゃん」こと片倉恵一役に横浜流星がキャスティングされている。

あらすじは、性格や趣味は違うながら、いつも一緒にいる男子高校生のなっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃんだが、恋に奥手ななっちゃんが同級生の杏奈に片想いをしたことから徐々に4人の日常が変化し始めるというもの。

監督・脚本は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健。共同脚本には映画『君に届け』の根津理香が名を連ねている。撮影は10月中旬から11月に東京都内近郊で行なわれる予定だ。

佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)のコメント
今回「虹色デイズ」で夏樹役を演じさせていただくことになり果たして自分で務まるのかという不安はあるのですが普段のアーティスト活動とは違いお芝居の世界ではまだまだ経験が少ないので、監督や周りのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、「虹色デイズ」が大切にしている友情や色褪せない日常を表現していけたらと思います。
原作が沢山の方に愛されているように、映画の方でもより沢山の方々の胸に響くような作品にできるよう、精一杯頑張ります。

■中川大志のコメント
初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、映画でも、より生っぽく表現出来たら良いなと思っています。
友情や、恋愛、時に噛み合わない何らかのぎくしゃくとか、もやもや、そんな学生時代に誰しも感じたことのあるような、矢印が沢山交差する人間関係を、同世代の皆さんと刺激し合いながら丁寧に作れたらなと思います。
沢山笑って、胸キュンして貰えるカラフルな映画になると思います!

■高杉真宙のコメント
直江剛役として出演させて頂くことになりました。
「虹色デイズ」は、男子達のほのぼのとした青春や悩みが、かわいらしく微笑ましい物語だと思います。
自分自身、以前からこの作品が好きで、僕が演じる“つよぽん”と僕は、アニメ漫画などが好きなところなど、共感する部分がかなりあると思います。
作品ファンとしては出演させて頂くのは光栄で、また同時にいつもながら不安も抱いていますが、なっちゃん・まっつん・恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒にこの世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

■横浜流星のコメント
少女漫画なのに、男4人が主人公というストーリーは珍しいですし、新しい少女漫画の実写映画に挑戦できることが今から楽しみです。
その中でも僕が1番魅力を感じた片倉恵一を演じる事ができ、嬉しく思います。
飯塚監督とはドラマ「放課後グルーヴ」以来、4年ぶりにご一緒させて頂くので、少しでも成長した姿を見せたいと思っています。
高校生のキラキラした青春を飯塚監督の創り出す世界観で、男女問わず、皆さんに楽しんで頂ける作品にスタッフ、キャスト一同で作り上げます。
4人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです。皆さんご期待下さい。

■飯塚健監督のコメント
胸の奥がいつだって落ち着かない。原因は曖昧で、正体はわからない。
だからいつもイライラする。「怒っているの?」と聞かれでもすれば、よりいっそう。
そんな厄介な状態を、「青春」と呼びます。
恋愛模様は中心に置きますが、誰しもが経験する「通過点」を丸ごと描けたらなと。
黒板の匂いを思い出して貰えるよう、現場を楽しみたいと思います。

■水野美波のコメント
この度、虹色デイズを実写映画にして頂けることになり、素敵過ぎるスタッフ・キャストの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
この漫画は個性が強い二次元的なキャラクター達ばかりなのですが、きっと三次元でも変わらず楽しくわいわいアホなことをするんだろうなぁと思っております。
観て下さる方にとって、共感だったり、憧れだったり、懐かしさだったりそれぞれ好きな気持ちで楽しめる映画になればいいなぁと思います。