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『ブレードランナー 2049』ジャレッド・レト、共演者ハリソン・フォードは「畏れ多くて口もきけず」

2017年10月10日 18:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャレッド(一番下)、ハリソンの貫録におののく(画像は『Blade Runner 2049 2017年8月24日付Facebook「This will break the world. Here’s the new US poster for #BladeRunner2049.」』のスクリーンショット)
映画『ブレードランナー 2049』にてハリウッドの超大物ハリソン・フォードと共演したジャレッド・レトが、このほど人気番組に出演。ハリソンの貫録に完全に怖気づいていたと明かし「彼は映画界のレジェンドだから」と威厳ある大先輩を称えた。

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このほどジャレッド・レトが人気番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演し、ハリソン・フォードには畏れ多くて「話しかけることさえ僕には無理」と告白。盲目のキャラクターを演じ切るために用意したコンタクトレンズを着用し“ほぼ視力ゼロ状態”で撮影に挑んだため、セットではハリソンと目を合わせることもなかったと語った。

「そう、それにこう思うんだ。もし彼が目に入ったら、きっと(粗相をして)オムツが必要になっただろうって。」
「だって、ハリソンはとにかく強烈な役者なんだ。彼はまさに“レジェンド”だから。」

ちなみにジャレッドを慄かせたハリソンは、同映画の撮影でライアン・ゴズリングの顔面を本気で殴ってしまったとのこと。その後スタッフが慌てて顔を冷やそうと氷を持ってきたものの、ハリソンは慌ててライアンのもとに駆け寄り「われ先に」と氷の中に拳を突っ込んで冷やしたという。

ハリソン、ライアン、ジャレッドらキャストが体当たりの演技でキャラクターになりきり完成させた『ブレードランナー 2049』。日本では今月27日に公開される。



画像は『Blade Runner 2049 2017年8月24日付Facebook「This will break the world. Here’s the new US poster for #BladeRunner2049.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)