アニメ『けものフレンズ』のたつき監督がツイッターにて、降板を思わせる発言から約2週間ぶりとなるツイートを投稿。「元気に生きております」として、謝辞と今後の活動について綴っている。
たつき監督は10月10日の0時過ぎに、「どうも、とくにご報告はないのですが、irodori 3人元気に生きております」と切り出し、近況を報告。「気にかけて下さった方、各種お便り下さった方、ありがとうございます。励まされました」と謝意を述べ、「何の作品になるかは分かりませんが、かわらずアニメ屋らしくもくもく作ってゆきますー」と今後の活動方針を明かした。
監督によるツイートは、「けものフレンズのアニメから外れる事になりました」と伝えた9月25日以来。一連の『けものフレンズ』騒動については製作委員会「けものフレンズプロジェクトA」が声明を発表したほか、先日にはKADOKAWAの井上氏とヤオヨロズの福原氏が「どうするべきか相談に入ったところ」であることを明かし、動向が注目を集めている。
『けものフレンズ』
(C)けものフレンズプロジェクトA