2017年F1日本GP決勝で、ウイリアムズのランス・ストロールはリタイアだった。
■ウイリアムズ・マルティニ・レーシング
ランス・ストロール 決勝=リタイア
スタートはとてもうまく決まって、11番手まで順位を上げた。ところが、ターン11でミスをして(ケビン・)マグヌッセンをヒットしてしまい、その時にクルマの何かがおかしくなったようだ。僕は何かが壊れたか、あるいはタイヤがパンクしたと感じて、かなり早い段階でピットに入らざるをえなくなった。
それからはソフトタイヤでのロングスティントになり、何とかポジションを取り戻そうと努力したが、その時点ですでにポイント圏外に落ちていた。その後、フロントエンドの何かがおかしいと感じて、すぐにタイヤがパンクした。
パンクというのは、不運の結果として突然起きるものだから、いつでも驚かされるんだけどね。(グラベルから)コースに戻った時に、危うく(ダニエル・)リカルドと接触しそうになりながら、何とか無事にクルマを止めることができた。
僕にとってラッキーな週末ではなかったが、もう気持ちを切り替えないといけない。オースティンでのレースを楽しみにしているよ。