2017年F1日本GP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは2位だった。
マックス・フェルスタッペン 決勝=2位
鈴鹿で2年連続表彰台に上った。僕と日本とは相性がいいみたいだね!
僕らのマシンはコーナーではすごくコンペティティブだったけど、その分、ストレートでロスしていた。だからまともにオーバーテイクを仕掛けることができなかった。
ソフトタイヤのデグラデーションの状態はとてもよくて、レースの間ずっとバランスもいい感じだった。それはすごくポジティブなことだから、シーズンをいい形で締めくくれそうだね。
ルイス(・ハミルトン)は前にトラフィックがあるときには少し苦労していたけれど、それでも結局はうまくコントロールしていた。トラフィックのおかげで彼に近づくことができて、チャレンジするチャンスが訪れた。でも残念ながらバックマーカーがバトルに影響した。とはいえ結局は最終結果に大きな違いはなかっただろうね。ルイスが前があいた状態で走り始めれば、もう抜くことはできなかっただろうから。メルセデスは前のマシンに近づくと苦労するみたいだね。
僕らはいつも予選よりも決勝の方が強いみたいだ。オースティンが楽しみだよ。この調子を維持して、また表彰台に上りたい。2週間に2回表彰台に立ってアジアを離れることにすごく満足している。この流れをつないでアメリカでまた走るのが楽しみだ。