タカラトミーが制作している、鉄道玩具「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技を融合させた「伝統工芸×プラレール」の第4弾、「漆芸(しつげい)」作品が完成した。
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完成作品は、10月8日に「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」13号車に一日限定で展示されたほか、2018年1月に開催される「プラレール博in OSAKA」にて展示される予定だ。
58年の歴史をもつ鉄道玩具「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技を融合させた「伝統工芸×プラレール」は、同社が考えるおもちゃ作りに不可欠な「日本ならではの職人魂や繊細さ」を表現するものとして制作。
「江戸切子」「箱根寄木細工」「京都竹工芸」に次ぐ4つ目の作品としてこのたび「漆芸」作品が完成した。いずれもコンセプトは“花火”で、「漆芸」では、日本の夏を代表する花である朝顔を、夜空を彩る花火に見立てた丸紋にデザインし、蒔絵で表現している。
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