ダグ・リーマン監督(52歳)は、ファンが熱望したために「オール・ユー・ニード・イズ・キル」続編を作ることにしたそうだ。
リーマン監督は、トム・クルーズとエミリー・ブラントを主演に迎えて、地球に侵略してきたエイリアンとの戦いを描いた2014年公開の第1弾を手掛けたが、公開以来ファンは続編を望んでいたという。
リーマン監督はすでに続編の脚本があることを明かし、続編製作に至ったきっかけについて次のように語っている。
「トム、エミリーと僕は続編にわくわくしているよ。もう脚本はあるんだ。3人のスケジュールを合わせられる時間を探しているところだよ。とにかく最高の出どころから生まれた続編なんだ。スタジオが『資金を捻出できると思うから続編を作ろう』って言ってきたわけじゃなくて、1作目のファンたちがトムやエミリー、僕の元に来てどれほど前作が気に入っていることや続編の可能性があることなんかを常に聞いてきてくれたことが発端なんだよ」
「それで本当に多くの人が言ってくるから、僕たちは最終的に集まって『続編はどんな感じになるかな?』って話し合ったんだ」
「結局(前作で脚本を担当した)クリストファー・マッカリーが素晴らしいストーリーを考え出してくれたよ」
日本で10月21日公開となる新作「バリー・シール/アメリカをはめた男」でもトムを主演に迎えているリーマン監督は、いつも観客のことを考えているトムのことを手放しで称賛している。
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