国内唯一、開発競争があるミドルフォーミュラ『JAF-F4』。とはいえ、どのようなカテゴリーなのか、その実態を詳しく知る方はそう多くないのではないだろうか。オートスポーツ本誌では、JAF-F4の魅力を紹介する記事を全5回にわたって紹介していく。
F4はF3とFJ1600の間を埋めるカテゴリーとして1993年に誕生し、20年以上の歴史を持つミドルフォーミュラ。古くは道上龍に始まり、塚越広大、関口雄飛なども、F4を経て国内最高峰の舞台へと駆け上がっていったドライバーたちだ。近年もFJ1600からF4に進む若手ドライバーの数が増えている。
第4回目ではダンロップが製造・供給するワンメイクタイヤにフォーカス。「セッティングや運転にきちんと反応する」、「ちゃんと勉強したい人向け」というタイヤは、ステップアップを目指すドライバーたちに何をもたらすのか。
F4 PADDOCK NEWS Vol.4:実戦のなかにある学習素材(PDF)
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