2017年F1日本GP決勝で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは14位だった。
予選11位のバンドーンはアロンソとキミ・ライコネンのグリッド降格により9番グリッドに繰り上がった。しかしスタート直後のターン2でライコネンとの接触があり、大幅に後退。2回ストップ戦略で挽回を試みたものの、順位を上げられず、14位でチェッカーを受けた。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝=14位
最近いいレースが続いたけれど、今日のレースは忘れてしまいたいような内容だった。
まずまずのスタートをして、ターン2に入って行った。皆がスペースを探しているような状態で、その時にキミからヒットされた。故意とは思っていない。悪いタイミングで悪い場所にマシンがあったというだけのことだ。
でも、それ以降のレースが台無しになってしまった。後方にポジションを落とし、単独でチェッカーまで走り続けた。
それでも鈴鹿は特別な場所だ。今日もグランドスタンドで大勢のファンが見ていてくれた。彼らのためにいい結果を出すことができず残念だ。
アジアの3戦はチームの皆にとってタフだったから、この後、少し休もう。この3戦、皆、素晴らしい仕事をしてくれた。ヨーロッパに戻って一休みしてから、最後の4戦で挽回したい。