2017年F1日本GPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは6位だった。FP3でクラッシュした影響でギヤボックスを交換しなければならず、ライコネンは5グリッド降格のペナルティを受け、他にもペナルティ対象者がいることで10番グリッドからスタートする予定。
■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 予選=6位
FP3でコースアウトしてしまい、今日はあまり良いスタートが切れなかったんだ。予選に向けて、理想的な準備ができていたとは言えない状況だった。その後は、すべてがさらに難しくなってしまったけれど、チームは素晴らしい仕事をしてマシンを修復してくれた。
予選でのマシンのフィーリングは良かったものの、少し苦労した。最も大きな問題は、午前中、ニュータイヤでの走行が限られてしまったことだ。
Q3で本当に攻めた走りをする必要があった時、最初の走行でミスをしてしまった。そして2回目は平均的なラップタイムにとどまった。
そういうわけで僕はミスの代償を支払わなければならない。クラッシュしてギヤボックスを交換することになり、5グリッド降格のペナルティを受けることになった。おかげでレースがさらに複雑になってしまったよ。明日は簡単にはいかないだろうけれど、僕らのマシンはレースで強さを発揮すると思う。