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スーパーGT:Epson Nakajima Racing 2017年第7戦タイ 予選レポート

2017年10月07日 21:32  AUTOSPORT web

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Epson Modulo NSX-GT
2017年10月7日(土)
SUPER GT第7戦 予選
チャン・インターナショナル・サーキット

予選結果
Q1:7位
Q2:8位

予選概要
・Q1を担当したベルトラン・バゲットは、ハーフウエットの難しいコンディションのなか7番手タイムでQ2へ繋ぐ
・前戦に続いて2度目のQ2アタックとなった松浦孝亮は読めない天候が続くなか、スリックタイヤでアタックをして8番手

コメント
総監督:中嶋 悟
「前回の優勝で気持ちよくタイでのレースを迎えましたが、想定したコンディションではなく、むしろ苦手なほうのコンディションとなってしまった気がします。ただ、Q2に進出し、このポジションは決して悪いものではないので、天候はどうなるかわかりませんが明日に向けて最善を尽くしたいと思います」

ベルトラン バゲット
「Our target was to go to Q2 and we achieved it. For Q1 we went out on damp conditions with wet tyres and we knew it would be a tough fight with Bridgestone users. At the end I finished P7 just 5 tenth behind P1 which is quite good looking at the fact that our tyres were a bit too soft for those conditions. Unfortunately, it was a bit more difficult for Kosuke with slick tyres in Q2. We’ll try to understand what happened for tomorrow’s race.」

「私たちの目標はQ2に進出する事で、今回達成する事が出来ました。Q1ではウェットタイヤでダンプコンディションをアタックする事になり、ブリヂストンタイヤのチームにとってはタフな予選になると予想していました。Q1をトップとの0.5秒差の7番手で通過する事が出来、選んだタイヤがこのコンディションには少し柔らかすぎたのかもしれないと確認する事もできました。考亮さんにとってQ2をスリックタイヤでアタックするのはもっと大変だったかと思います。明日のレースには解決策を見つけて、決勝に備えたいと思います」

松浦孝亮
「まずは、難しいコンディションの中、バゲット選手が頑張ってQ2に繋いでくれて嬉しかったです。Q2は濡れているところにスリックタイヤでのアタックとなり、いざ走り始めるとなかなかタイヤが温まらない状態で、それでもいくしかなかったので無理をするかたちとなりました。それでも8番手からスタートできるので、明日はしっかりとレースをしていけば、今回目標としている5位以内には届くと思うので、ベストを尽くしたいと思います」

※明日の決勝レースは現地時間15時00分より66周回で行なわれます。