2017年10月07日 11:02 リアルサウンド
11月25日に公開される映画『J:ビヨンド・フラメンコ』の特別映像が公開された。
本作は、『カルメン』『フラメンコ・フラメンコ』のカルロス・サウラ監督最新作。スペインのアラゴン地方で生まれた、フラメンコのルーツとも言われる民俗舞踊“ホタ”の魅力に迫る。
各シーンを彩るアーティストのひとりとして、『ゲド戦記』の音楽にも参加したバグパイプ奏者カルロス・ヌニェスが出演。ヌニュスは作中で、スペイン北西部に伝わる、ケルト文化のエッセンスを象徴した楽曲「ガリシアのホタ」を演奏している。このたび公開された特別映像には、ヌニェスの演奏シーンが収録されている。
また、ヌニェスと親交のある、スタジオジブリ・鈴木敏夫から「JOTA(ホタ)、それは魂の乱交。みんなが、苦しそうに辛そうに歌うのは、求める愛の深さゆえか。嗚呼、スペイン万歳!」とのコメントも寄せられた。(リアルサウンド編集部)