ベッテル「ギヤボックスはおそらく問題ないはず」：フェラーリ F1日本金曜

2017年F1日本GPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1＝1位／2＝10位（ノータイム）だった。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル　フリー走行1＝1位／2＝10位（ノータイム）
　午前中はまずまずだった。たくさんのことを試すことができたし、マシンに力強さを感じたのでよかったよ。午後は予想どおりウエットコンディションになった。できればもう少し周回したかったが、たっぷり走ることはできなかった。このコンディションで手持ちのタイヤを使い切りたくはないからだ。

　ここ2戦のリザルトはよくなかったが、マシン自体は強い。だから自信を持てる理由はあるし、今週の日曜には自分たちの力を証明することができると信じている。

　明日の予選が雨なら、僕らは改善が必要だ。前回ウエットコンディションで戦った予選はモンツァで、その時の結果はよくなかった。マレーシアではそれより良かった。いずれにしろ僕らがそういったレースから学習できているといいね。うまくやれるかどうかは自分たち次第だ。

　どういう天候になっても、自分たちのポテンシャルを見せつけたいと思っている。

（マレーシアGPのクラッシュでギヤボックスにダメージがあるかもしれないと心配しているかと聞かれ）心配してないよ。土曜にそのギヤボックスをマシンに載せてみるまで分からないのだし。でも僕が聞いた話では、どこも問題はないはずだ。