ももクロ玉井詩織、高岡早紀、白洲迅、オークラ監督作『漫画みたいにいかない。』出演決定

　10月31日よりHuluにて配信がスタートされるドラマ『漫画みたいにいかない。』に、高岡早紀、白洲迅、ももいろクローバーZの玉井詩織がゲスト出演することが決定した。

　同ドラマは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』や『ゴッドタン』などで知られる構成作家のオークラの初監督作となるシットコム（シチュエーション・コメディ）。「まったく売れない漫画家の悲哀に満ちた日常」をテーマに、時代遅れの漫画家とその周りの人々をシニカルな笑いと哀愁で描く。

　うだつのあがらない毎日を過ごす中年漫画家・戸塚オサム役を、東京03の角田晃広。ピュアでユトリなオサムのアシスタント・荒巻弘彦役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、オサムのワケありの一人娘・るみ役を山本舞香。オサムの担当編集者・足立徹役に東京03の豊本明長、幼馴染で毎日出前をとる定食屋の店主・鳥飼昭雄役を東京03の飯塚悟志が演じている。

　このたびゲスト出演が決定した高岡は、男を惑わす魅惑のマドンナを演じる。彼女の登場で、売れない漫画家･戸塚オサムの過去が明らかになり、戸塚プロダクションのメンバー全員を巻き込んだ混乱の原因となる役どころ。白洲は人生イージーモードの嫌味なイケメン金持ち男を演じ、中年漫画家のオサムと対決する。玉井は謎の超ハイテンション・インフルエンサー“アンモモ”として登場する。出演にあたり3人から撮影の裏側と見どころについてのコメントが寄せられた。

■高岡早紀コメント
今までにやったことがない、新しいタイプのドラマのお仕事だったので、ある意味挑戦してみようという感じで引き受けさせて頂きました。
実際にはなかなか台本は上がって来ず、結果深夜にまで及ぶとても過酷なスケジュールの中での撮影となりましたが、
オークラ監督、東京03の方々や出演者の皆さまの熱意にあふれた現場に助けられ、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました。
私自身もこの新たな試みのドラマをとても楽しみにしております・

■白洲迅コメント
『漫画みたいにいかない。』の世界はカメラの撮り方とか仕組みが普通のドラマと全然違く、舞台的な感じで新鮮でした。
（オファーの段階で）長回しするとは聞いていたんですけども、何回も長回しをしていたので、集中力を切らさないことがすごく大変でした。
レギュラーメンバーの皆さんも、東京03さんはみなさん気さくで、温かく迎え入れてくれました。（オフの時から）3人とも仲良いんだなという様子が伝わってきて、普段からのやり取りが面白くて、その光景を見ているだけでも楽しかったです。
山下さんも優しくて、いつも踊っている姿は拝見していたんですけど、いい感じに絡んでくれました（笑）。
山本さんは、一回共演したことがありまして、その時からムードメーカーで今回もすごく助けられました。
とにかく楽しい撮影でした！

■玉井詩織コメント
『漫画みたいにいかない。』にゲストとして出演させていただきます！
東京03さんとは共演する機会が多いし
山下さん、山本舞香ちゃんもとても気さくな方で、すごくアットホームな現場でした。
それと同時にほぼ一発撮りという撮影方法で
緊張感もすごくありましたが、とてもいい経験になりました！
メッセージ性もありながら
とても楽しい話になってます！
みなさんぜひ見てください(^^)

（リアルサウンド編集部）