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WTCC日本ラウンドでドリフト世界王者、川畑真人らのデモラン開催

2017年10月06日 15:02  AUTOSPORT web

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ツインリンクもてぎで行われるWTCC日本ラウンドで、FIA IDC初代王者の川畑真人らによるドリフト走行が行われる
ツインリンクもてぎで10月28~29日に開催される『2017 FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズ JVCKENWOOD 日本ラウンド』内で、FIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップ(FIA IDC)の初代王者、川畑真人らによるドリフトのデモンストレーションが行われる。

 2017年シーズンは道上龍も参戦している“格闘技レース”WTCC。その日本ラウンドが今年もツインリンクもてぎを舞台に行われる。

 この日本ラウンドの決勝日にあたる10月29日(日)に、世界トップクラスのドライバーによる迫力あるドリフト走行が行われることになった。デモランを行うのはTOYO TIRES GLION TRUST RACINGの川畑と末永正雄のふたり。

 川畑は9月30~10月1日に行われたFIA公認のドリフト世界一決定戦であるFIA IDCで総合優勝を飾った初代王者。また末永もD1グランプリで活躍する国内トップドライバーのひとりだ。

 ドリフト走行は29日の10時40~11時に国際レーシングコースの最終コーナーから1コーナーを使って行われる予定なので、観戦を予定されている方は早めにサーキットへ足を運ぶことをおすすめする。WTCC日本ラウンドの詳細はツインリンクもてぎの公式サイトをチェックしよう。