トロロッソのカルロス・サインツJr.はF1日本GPで新しいパワーユニットエレメントを導入するため、20グリッド降格のペナルティを受けることが決まった。
サインツは金曜FP1の時点で6基目のMGU-H、5基目のICEとターボを搭載、降格の規模は今のところ合計20位となっている。グリッド後方からのスタートが確定している上に、サインツはFP1でクラッシュを喫し、マシンにダメージを負った。これによって赤旗が出る事態となったが、幸いサインツ自身にけがはなかった。チームはFP2に間に合わせるべく懸命に修理に取り組んでいる。