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『アバウト・レイ 16歳の決断』来年2月に公開決定 短髪姿のエル・ファニング捉えた予告編も

2017年10月06日 09:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 製作国であるアメリカでの公開延期により、日本公開も延期になっていた、エル・ファニング主演『アバウト・レイ 16歳の決断』の公開日が来年2月3日に決定。あわせて予告編が公開された。


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 本作は、『リトル・ミス・サンシャイン』の制作チームが手掛けたヒューマンドラマ。本当の自分を求め、心も身体も男になると決断したトランスジェンダー(FTM)のレイと、母・マギー、破天荒なレズビアンの祖母・ドリーが、新しい人生の一歩を踏み出していく模様を描く。


 主人公レイをファニング、レイの母・マギーをナオミ・ワッツ、祖母をスーザン・サランドンが演じるほか、リンダ・エモンド、テイト・ドノヴァン、サム・トラメルらがキャストに名を連ねた。


 このたび、公開された予告映像では、レイが髪をばっさりと切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしていく姿や、マギー、ドリーとぶつかり合いながらも絆を深めていく姿が映し出されている。(リアルサウンド編集部)