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東京モーターショー:横浜ゴム、100周年を記念し最新モデルに加え歴史的製品も多数出展

2017年10月05日 23:22  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

横浜ゴム ブースイメージ
2017年10月5日
プレスリリース
横浜ゴム、「第45回東京モーターショー2017」に出展

横浜ゴム(株)は10月25日~11月5日(一般公開は10月28日~)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第45回東京モーターショー2017」に出展する。

 今年10月に創立100周年を迎えることを記念し、長い歴史の中でエキサイティングな走りを提供してきた過去と現在のヒット商品を展示するほか、ヨコハマの高い技術力を象徴するゴムの技術や未来へ向けた次世代技術を訴求する。

 ブースでは日本初のコードタイヤ「ハマタウン」(1921年製造)の再現モデルや横浜ゴム初のラジアルタイヤ「G.T. スペシャル」(1967年発売)、スポーツラジアルという新しいカテゴリーを切り拓いた「ADVAN HF」(1978年発売)などの歴史的商品と併せて、今秋より販売する「ADVAN HF Type D」や高い走行性能を発揮するストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」など過去から現在に渡りモーターファンをワクワクさせたタイヤを展示。
 
 100年の歴史の中で脈々と受け継がれてきたチャレンジスピリッツを伝えるとともに、そこから生まれた先進かつハイパフォーマンスな商品を紹介する。

 ゴムの技術では特にウエットグリップ技術を訴求する。11月より順次発売のヨコハマ史上最高の静粛性を提供するプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V552」や多くのプレミアムカーに新車装着されているグローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」などを展示し、多くの商品で高いウエットグリップ性能を実現していることをアピールする。
 
 なお、当社は国内タイヤラベリング制度のウエットグリップ性能で最高グレード「a」を業界で初めて200サイズ以上保有している。(2017年9月末現在212サイズ)

 時代を見据えた次世代技術では、省資源化による環境貢献を目的に大幅に軽量化を実現したライトウエイトタイヤや、車体が受ける空気の流れをコントロールし、燃費や安全性能を高めるエアロダイナミクスタイヤの進化モデルなどを参考出展する。そのほか、パートナーシップ契約を結ぶチェルシーFCが昨シーズン獲得したプレミアリーグの優勝トロフィーを特別展示(10月25日~10月29日)する。

 なお、10月26日10:00よりプレスカンファレンスを実施する予定。