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『ドラえもん』浮世絵新作は「東海道五十三次」がモチーフ 300部限定

2017年10月05日 21:11  CINRA.NET

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『ドラえもん浮世絵 東海道五十三次の内 蒲原』 ©Fujiko-Pro
『ドラえもん』を題材にした浮世絵木版画の新作が、300部限定で販売される。

今回販売されるのは『ドラえもん浮世絵 東海道五十三次の内 蒲原』。歌川広重の『東海道五十三次内 蒲原 夜之雪』をモチーフに、江戸時代からの彫り、摺りの技術を継承する職人たちによって、雪の中を歩くドラえもんやのび太らが描かれている。

彫師は渡辺和夫、摺師は吉田秀男が務め、和紙は人間国宝の岩野市兵衛による越前生漉奉書を使用。予約受付は10月6日10:00からCOLLAB JAPANでスタートし、商品の発送は12月上旬から順次行なわれる予定だ。価格は税込み39,960円となる。