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ヤマハ、ロードスポーツモデルの『XSR900 ABS』、『XSR700 ABS』を11月6日発売

2017年10月05日 17:42  AUTOSPORT web

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ヤマハ XSR700 ABS マットグレーメタリック3
ヤマハは10月4日、『XSR900 ABS』と『XSR700 ABS』を11月6日から発売すると発表した。

 『XSR900 ABS』は2016年に販売され、人気を博したロードスポーツモデル。ヤマハMT-09のフレームやエンジンがベースに味わいのあるレトロな外観が特徴だ。搭載するエンジンは、直列3気筒845ccで最高出力は116馬力となっている。

 2017年モデルのカラーリングはブラックメタリックXとマットグレーメタリック3の2色に加え、往年のスポーツモデルをイメージさせる新色のレッド『ビビッドレッドカクテル1』が追加となった。価格は96万5,000円(税抜)となっている。



 また『XSR900 ABS』2017年モデルの発売と同時に、ヤマハMT-07をベースとした『XSR700 ABS』が新たに開発された。

 『XSR700 ABS』の開発コンセプトはUrban Casual Retro-ster。MT-07をベースモデルとしながらも、オーセンティックな外観、街中もリラックス&カジュアルに楽しめる性能、カスタマイズの可能性を想起させるボディ構成を調和させたモデルだという。

 サイドカバー、センターカバー、メーター、前後フェンダーなどをシンプルで独立した構成とし、ドレスアップや整備が容易に行える作りとなっている。エンジンはMT-07の直列2気筒エンジンが搭載され、使用頻度の多い回転数での粘り強いトルクとバランスを発揮するよう開発され、楽しいコントロール感が体感できるようだ。

 『XSR700 ABS』のカラーリングは「マットグレーメタリック3」、「ダルレッドメタリックD」の2色が用意され、価格は83万3,000円(税抜)となっている。