世界三大レースのひとつである『ル・マン24時間』をシリーズの1戦に組み込むWEC世界耐久選手権。静岡県・富士スピードウェイでは今年もシリーズ第7戦富士6時間レースが10月13~15日に開催される。今回は一見すると難しそうに思えるLMP1クラスのドライバー交代について、小林可夢偉に聞いた。
今年もTOYOTA GAZOO Racingからシリーズに参戦し、7号車トヨタTS050ハイブリッドをドライブしている可夢偉。LMP1マシンはコクピットが狭く、ピット中のドライバー交代作業は苦労が多そうに見える。
しかし、これまでLM-GTEやスーパーGT500クラス、GT3カーレースに参戦し、さまざまなカテゴリでドライバー交代を経験してきた可夢偉によれば、「今まで一番簡単」だという。その理由を可夢偉本人が語った。
WEC第7戦富士6時間レースの詳細は富士スピードウェイの公式ホームページ(http://fiawec-fuji.com/)まで。