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ジェニロペ、銃乱射事件配慮で公演一部中止

2017年10月05日 07:30  ナリナリドットコム

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今年2月からラスベガスで行われていたジェニファー・ロペスの定期公演の一部が、10月1日に起きた銃乱射事件により中止となった。

ラスベガスで開催されていたルート91ハーベスト・フェスティバルでの同事件により、59人の死者、527人の負傷者が出たが、ジェニファーは被害にあった人々への配慮などから、プラネット・ハリウッド・リゾート・アンド・カジノで行われていたコンサート「ジェニファー・ロペス:オール・アイ・ハブ」の3公演を中止することに決めたという。中止になった公演は今週4日、6日、7日に予定されていたもので、チケット購入者は払い戻し、もしくは別日のチケットに引き換えることができる。

広報による声明には「ジェニファーは今回起こった無分別で悲しい事件に心を痛めています。被害にあった方々及びその御家族に心からお祈り致します」とつづられている。

また、ラスベガスで長期公演を行っているマライア・キャリーは、英番組「グッドモーニング・ブリテン」出演中にこの事件を耳にし、「ひどい。被害者のみなさんへ祈りを捧げます」「こういうことが一刻も早く起こらないようになることを願います」「私はベガスにいることが多いけど、こういうことはどこでも起こりうることだし、この上ない悲劇」「ただ音楽を聴きに行っただけなのに、こんなに衝撃的なことが起こるなんて…間違ってる。何て言ったらいいか分からない」と悲しみの胸中を明かしていた。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20171046056.html