トップへ

中野雅之が女性シンガーXAI‐サイ‐をプロデュース 『GODZILLA 怪獣惑星』主題歌でデビュー

2017年10月04日 05:03  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 新人ソロシンガー・XAI‐サイ‐が、アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌「WHITE OUT」を担当する。


ねごと「DANCER IN THE HANABIRA」で果たした、中野雅之とのコラボレーションの“集大成”


 XAI‐サイ‐のプロデューサーは、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之が務める。彼が女性ソロシンガーを初プロデュースのは今回が初。また、作詞には蒼山幸子(ねごと)が参加している。XAI‐サイ‐は2016年11月に第8回「東宝シンデレラ」オーディションで初代「アーティスト賞」を受賞。同曲の収録されたシングル作品は、11月15日にリリースされる。


<XAI-サイ- コメント>


『GODZILLA 怪獣惑星』の主題歌を担当することで、『ゴジラ』という歴史ある作品の一部になれることを心から嬉しく、光栄に感じています。「WHITE OUT」 をプロデュースしてくださったBOOM BOOM SATELLITESの中野さんは、音楽のことを一番に考え、オリジナルな価値観を持ち、常に音楽や芸術とともに生きてきた方……という印象でした。楽曲制作を通じて肉体的にも精神的にも鍛えていただき、まだデビュー前である私を“アーティスト”にしてくださいました。「WHITE OUT」は、極限状態や絶望の淵にいる人々に、さまざまな〈救い〉を与える楽曲だと思っています。私にとってデビュー曲であるこの「WHITE OUT」が、多 くの人々の心に救いや癒しを与え、『GODZILLA 怪獣惑星』とともに愛されていくことを願っています。


<BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之 コメント>


『GODZILLA 怪獣惑星』に参加できた事に感謝します。ゴジラ史上初のアニメーション映画という事で新しい世界への期待感も大きかったですし、まだ未知数の新人であるXAIとの楽曲制作も大変興味深い貴重な時間となりました。出来上がった曲は惑星間の距離をも越えようとする力強く美しいラブソングになりました。歌声も素晴らしい。作品に一つ世界観を与える曲が出来上がったと思います。