2017年F1マレーシアGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは16位、ジョリオン・パーマーは15位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=16位
失望することばかりの日曜日だった。決していいとは言えないスタートに始まり、ターン1でいくつかポジションを失って、その後はずっと守勢に立たされた。
トラフィックにつかまったり、2度のピットストップを強いられたりと、厳しい状況に直面させられ、そこから抜け出すために何度か大きなリスクを冒す必要があった。クルマのスピードとポテンシャルを生かせなかったのが残念だ。次の日曜日には、もう少しいいレースをしたいと思っている。
ジョリオン・パーマー 決勝=15位
スタートはあまり良くなくて、その後はレースのかなりの部分をニコ(・ヒュルケンベルグ)の背後で過ごすことになった。いいオーバーテイクも何度かあったけどね。終盤にクルマのコントロールを失ったが、正直なところ、なぜああなったのか理由が分からない。
とにかくいきなりスピンしてしまって、あの時点で僕のレースは終ったも同然だった。来週のことだけを考えて、次へ進むことにするよ。