トム・ペティ“極めて重篤”か“急死”か　情報錯そう

アメリカの人気ミュージシャン、トム・ペティの“急死報道”に全米が揺れている。多くの楽曲を世に出しレジェンドと呼ばれるトムを複数のメディアが「死去」「生命維持装置を外された」と伝えており、現在の具体的な状況については情報が錯そうしている。

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このほどトム・ペティ（66）が心停止状態になっていると伝えられ、その後「死去した」と報じられた。複数メディアは「搬送後は生命維持装置をつけていたものの、脳の機能に回復が見られず装置は外された」と報道。しかし警察は「死亡したという情報はない」と発表していることから、命がある可能性もゼロではないようだ。

また報道の信ぴょう性は高いと定評のある『Gossip Cop』などによると、トムが心停止状態になったのはマリブにある自宅だったとのこと。同サイトも「トム死去」と伝え、 『TMZ』は意識不明になった後のトムは呼吸すらしていなかったと報じた。現在の状態については極めて重篤、もしくは死去している可能性もあり、アメリカのメディアは「もし生きていても一日はもたないであろう」という非常に暗い見通しを伝えている。

そのトムの“訃報”に驚いた以下のセレブ達は、このようにツイートした。

■ラッセル・クロウ
「ペティ様。どうも有難うございました。」
■ジョン・キューザック
「トム・ペティが―なんて日だ。畜生。」
■ジョシュ・グローバン
「我が国、音楽ファン、そして音楽そのものにとってなんて酷い日なんだろう。どうか安らかに。彼の音楽には、良薬のような癒しがあった。ご家族に愛を贈ります。」
■ブライアン・アダムス
「トム、どうか安らかに。素晴らしい音楽に感謝します。あなたが逝ってしまったなんて、信じがたいことです。」

危機的な状況を脱し再びステージに戻ることをファンと関係者は心より望んでいるが、FacebookなどSNSには「本当に辛い」というコメントが多数書き込まれている。



画像は『Tom Petty　2017年8月22日付Twitter「Vancouver, BC - August 17, 2017 - ＠RogersArena - For recap, set list, and photos head to http://www.tompetty.com/tour（＠LinerNoteJunkie）」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）