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レディー・ガガ、線維筋痛症を公表後「日々、私は強くなっている」

2017年10月02日 18:43  Techinsight Japan

Techinsight Japan

レディー・ガガ「ステージが恋しい」とも
ドキュメンタリー作品『Gaga: Five Foot Two』の中で、大きな悩みの一つという体の痛みを明かしたレディー・ガガ。その反響の大きさを知ったガガはTwitterを更新し、「ドキュメンタリーの中で話した#慢性疾患 #慢性の痛み。これは線維筋痛症なの」とファンに病名を告白した。「私はこの病気について人々に知ってもらいたい。そして同じ病気の人達とつながりたい」ともツイートしていたガガが、このほど自身の健康状態についてファンに報告。体調はまだ万全ではないものの、少しずつ良い方向に向かっているようだ。

ひどい体の痛みゆえに、欧州ツアー延期を発表したレディー・ガガ。その病名は線維筋痛症といい、激しい慢性の痛みや頭痛、うつ、疲労感や不眠といった多くの症状が出るという。そのガガがこのほどTwitterを更新し、こう書き込んだ。

「日々、私は強くなっているわ。ファンのためにね。ステージに戻る日が待ちきれない。そしてツアーを再開したいわ。」

病名を公表し、前向きに治療やセルフケアに励んでいるガガを多くのファンや業界関係者も応援しており、先日は歌姫ビヨンセから贈られたという服や花をインスタグラムに公開していた。

なおこの病気を患うセレブには、俳優モーガン・フリーマン、歌手シネイド・オコナーらがいるとのこと。シネイドについてはあまりの激痛と倦怠感のため、一度は引退を宣言したほどだ。多くのステージを全力でこなしてきたガガだが、この病気を患いながらの仕事続行がどれほど困難だったことか。彼女の痛みが少しでも改善することを祈るばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)