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観戦にはラジオをお忘れなく。Pit-FM、F1日本GP専用放送を10月6~8日オンエア

2017年10月02日 18:32  AUTOSPORT web

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日本語放送は86.0MHz、英語放送は87.5MHzでオンエア
モータースポーツ専門FM放送局として1980年代から放送を続けるPit-FMは、F1日本グランプリが行われる10月6~8日の3日間、8時から18時まで、各日10時間にわたって鈴鹿サーキット場内から日本GP専用放送をオンエアする。

 レース実況やジャーナリスト、ドライバー目線の分かりやすい解説のほか、観戦に役立つインフォーメーション、トークショー、パドックからのドライバー生インタビューなど、さまざまな放送を行うPit-FM。2017年は周波数を86.0MHzに改めるほか、新たに英語放送を87.5MHzで開始する。

 番組MCは中島秀之さん、浜崎美保さんが担当。解説にはモータースポーツ・ジャーナリストの小倉茂徳さん、山口正巳さんを迎えるほか、梅原康之さんとレーシングドライバーのケイ・コッツォリーノ、平優弥がコーナーレポート、レポーターを務める。また、現時点では未定となっているが、当日はゲスト解説者も登場する予定だ。

 さらに、Pit-FMではTwitter(@pitfm)やFacebookなどのSNSと連動し、視聴者から応援メッセージを募るなど、リスナー参加型の番組を放送していくという。

 番組ではKENWOODのハイレゾ音源対応ヘッドフォン、2インチフルカラー高精細フルHD録画対応ドライブレコーダー、アイルトン・セナの1/2ヘルメット(レプリカ)などの豪華プレゼントが当たる抽選もあるとのことなので、現地に行かれた方はラジオをお聴き逃しなく。

 なお、万が一ラジオを忘れた場合でもPit-FMではレンタルサービスを実施するため、気軽にラジオレンタルテントへ出向いてみよう。番組やレンタルラジオの詳細はPit-FM公式サイト(http://pit-fm.jp/)まで。

■決勝翌日、BSフジでレース中継を放送
 フジテレビの無料BS放送局、BSフジはF1日本GPの決勝翌日の10月9日、鈴鹿サーキットを舞台に行われるグランプリレースの模様を放送すると発表した。

 多くの視聴者から寄せられた要望に応えるカタチで実現したこの中継は、決勝レースのハイライトを中心に構成されたダイジェスト形式で放送される。番組放送中は、リモコンの“dボタン”で展開されるデータ放送によって、より詳しいF1解説を楽しむことも可能だ。

 番組出演者は森脇基恭さん、今宮純さん、川井一仁さんというF1放送ではおなじみの顔が勢揃い。フジテレビの小穴浩司アナウンサーが実況を務める今番組は、BSフジ(BS181ch)で10月9日(月)17時00分から18時55分までの放送予定となっている。