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ジム・キャリー、自殺した恋人との性病感染騒動 彼女のムダ毛処理が原因か

2017年10月02日 17:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

つまりあれはだね、その…
既婚女性でありながら俳優ジム・キャリーと交際していたキャスリオーナ・ホワイトさん。しかし2015年、ジムが去った途端に彼女はジムの持っていた処方薬を過剰摂取し、自殺を図って死亡した。激怒して名乗り出た彼女の夫と娘を失った母親がジムを相手に訴訟を起こしたが、中でも注目が集まっているのがキャスリオーナさんとジムがともに性病にかかっていたということ。それぞれの名誉をかけ、誰が発端なのかということが裁判では争点になるはずだが、それに関してジム側に新たな動きがあったもようだ。米芸能情報サイト『TMZ』が伝えている。

「裁判で亡き娘の汚名を晴らす」として、ジム・キャリー(55)と大きく争う姿勢を見せているキャスリオーナ・ホワイトさんの母ブリジッド・スウィートマンさん。彼女の主張は「娘の死因となった薬を違法に入手していたジムの責任は大きい。3種の性病(単純ヘルペスウイルス1型、単純ヘルペスウイルス2型、クラミジア)に感染していながら娘と交際を続け、感染させ、その挙句に“売春婦”などという不名誉な言葉で娘を傷つけ、捨てた罪は重い」というもので怒りは相当激しい。

被告として窮地に立たされているジムだが、『TMZ』によればキャスリオーナさんは2013年1月に夫にメールで『ワックスの後、膣部分にぽつぽつと腫れものが出来て痛い』と知らせ、ジムにも同様に告白していた。そのためジムは「そもそものこれが性病感染の始まりであれば僕に責任はない。むざむざと数億円規模の損害賠償請求を騙し取られてなるものか」などと主張している。キャスリオーナさんはジムと出会う前から長きにわたり脱毛サロンに通っていたため、そこでブラジリアンワックス(ビキニラインのムダ毛処理)の施術の際に何らか形で感染したのではないかと考えているようだ。

ジムの弁護士はその証拠集めにやっきとなっている可能性があるが、不衛生なサロンで劣悪なサービスを提供している激安脱毛サロンは別として、普通そのようなサロンは衛生管理にとても気を使っているもの。ジムが名指しでサロンを槍玉にあげた日には、名誉棄損だとしてそちらからも訴えられる危険がありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)