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マリリン・マンソン、ステージ事故直後は反応見せず 「悲しいショーだった」とファン

2017年10月02日 16:23  Techinsight Japan

Techinsight Japan

事故後は反応すらできなかったマリリン・マンソン
マリリン・マンソンが現地時間9月30日、NYマンハッタン「ハマースタイン・ボールルーム」にてショーを開催。巨大な拳銃2丁を模った舞台装置を背景に迫力あるパフォーマンスを繰り広げていたのだが、何かがこの装置にぶつかったのであろうか、一気に崩れ落ちて歌っていたマリリンが下敷きになるという事故が起きた。

ニューヨークでショーを開催中、ステージに設置されていた巨大な銃型の舞台装置が倒れ下敷きになったマリリン・マンソン。スタッフはすぐにマリリンを装置の下から引っ張り出そうとしたが、舞台装置が大きかったため救出には数分を要したという。その後ようやく救出され病院に搬送されたマリリンの様子を目撃したファンによると、状態はかなり悪そうだったという。

あるインスタグラムのユーザーは、事故発生後の様子をこのように綴っている。

「クルーがステージに駆けつけて助け出したのに、マリリンに反応がないの。ステージにカバーをかけて、彼を(会場の外に)連れだしたわ。ショーはキャンセルよ。」
「こんなに悲しいショーは初めて。#どうか早く回復して、愛しています。」

またマリリン・マンソンの代理人からは「ステージで負傷し、ショーを切り上げねばなりませんでした」「病院で治療を受け、今後はロスの自宅で回復に努めます」とのコメントが発表されている。しかし怪我の状態や回復にかかる期間などについては伏せられており、現在のマリリンの様子については不明のままだ。だが命に別状はないのだろう、ショーのいくつかはキャンセルが決まっているが「早くステージに戻りたい」という本人の希望もあるため、様子を見ながらショーのスケジュールを立て直す予定だという。マリリンの一日も早い回復を、祈るばかりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)