ジェニファー・ロペス、ハリケーンで行方不明の親戚無事見つかる

ジェニファー・ロペスが9月28日、自身のインスタグラムにてハリケーン・マリアで行方不明になっていた家族が見つかり、これで親戚全員の無事が確認されたことを報告した。

猛烈な勢いで米自治領プエルトリコを襲ったハリケーン・マリア。当初「プエルトリコに住む家族と連絡が取れていない」と不安な気持ちを吐露していたジェニファー・ロペスだが、「6日間の長い捜索活動を経て、最後まで見つからなかった家族がやっと見つかったわ！」と喜びの報告とともに親戚の動画をアップした。無事生存が確認されたのはジェニファーの叔父トーマスさんと叔母のアデラさんだ。

2人は動画の中で、ジェニファーがまだ2、3歳の幼い女の子だったころの記憶や今回のジェニファーの尽力に対する感謝の気持ちなどを語った。

「ジェニファーは、小さい頃から愛情いっぱいで心のとても優しい女の子でした。離れて暮らしているから会うことはほとんどないけれど、いつもあなたのことを愛しています。」

「ジェニファー、そして彼女を通してたくさんの支援をしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。」

ハリケーンが去って1週間が過ぎた今もなお、停電や支援物資到着の遅れなど深刻な被害が続いているプエルトリコ。まだまだ課題は山積みだが、ジェニファーはインスタグラムで「これから再建が始まるわ！」と力強くコメントしている。

先日、ラスベガスで開催中のレジデンス・ショーの収益から100万ドルを寄付したジェニファーだが、その後も恋人アレックス・ロドリゲスとともに、あらゆる人脈を利用してプエルトリコおよびカリブ海地域の支援復興を積極的に呼びかけている。

画像は『Jennifer Lopez　2017年9月28日付Instagram 「After a long 6 days we found the last of the family! Now the rebuilding begins!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）