映画『ナラタージュ』の劇中映像が公開された。
公開された映像中では、坂口健太郎が京都弁を披露。坂口演じる大学生・小野怜二が、有村架純演じる工藤泉を連れて京都にある実家に帰省する場面で、小野が母親が作ったカレーを泉に「食べる?」「俺食べるから、ちょっと食べてみる?」と京都弁のイントネーションで話す様子が確認できる。坂口健太郎は東京出身。
10月7日から全国で公開される映画『ナラタージュ』は、島本理生の同名小説を原作に、高校の教師と生徒として出会った葉山貴司と工藤泉が再会し、激しい恋に落ちる様を描く作品。再会をきっかけに、忘れようとしていた想いを抑えられなくなっていく泉に対し、葉山が離婚の成立していない妻の存在を告げるというあらすじだ。葉山役を松本潤、泉役を有村架純、泉の大学生の恋人・小野役を坂口健太郎が演じ、監督を行定勲が務める。