2017年F1マレーシアGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位だった。
10番グリッドからスタートしたアロンソは、目の前でアクシデントがあった影響でポジションを落とし、渋滞のなかで本来のペースを発揮できず、入賞圏内まであと一歩の11位にとどまった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=11位
タフなレースだった。スタート直後、ターン2にさしかかった時、僕の目の前でウイリアムズの2台が接触した。その影響でいくつかポジションを落としてしまった。それによって第二グループで走ることになり、真のペースを発揮することができず、少し遅いペースで走り続け、オーバーテイクすることもできなかった。
大量の時間を失い、それが僕らのレース自体に影響した。今日は最高といえるようなレースができず残念だ。
でも今後もっといい日が訪れるはずだ。できればそれが日本であってほしい。強さを増して戻ってくるよ。ホンダのホームグランプリで、コンストラクターズ選手権ポイントを加算するために貢献できればと思っている。
チームはマレーシアとシンガポールでポイントを獲得することができた。ふたつの異なるタイプのサーキットで入賞できたのはチームにとってとてもいいことだ。残りのレースでもさらにポイントを積み重ねていきたい。