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F1中国GPの開催契約が2020年まで延長。2018年開催日は変更へ

2017年09月29日 16:52  AUTOSPORT web

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2017年F1中国GP
F1中国GPの開催契約が3年間延長され、少なくとも2020年まで継続されることが確定した。

 2004年にスタートした中国GPは 上海インターナショナルサーキットで毎年開催されてきたが、契約が今年までとなっており、延長に向けて交渉が行われてきた。しかしF1と主催者側が2018年から2020年までの3年契約で合意したことが、29日、正式に発表された。

 さらに、6月に発表された2018年暫定カレンダーでは第2戦として4月8日開催の予定で掲載されていたものの、バーレーンGPと日程を交代する形で、第3戦として4月15日に移動される提案がなされていることも明らかにされた。FIA世界モータースポーツ評議会で承認を受ければ、これが正式に決定することになる。

 6月に発表されたカレンダー案では、中国とシンガポールが暫定扱いになっていたが、どちらも契約を延長し、来季開催が確定した。