11月10日からNetflixで配信されるドラマ『炎の転校生 REBORN』の新たなビジュアルと特報がオフィシャルサイトで公開された。
「炎の転校生」と呼ばれる高校生・滝沢昇の活躍を描いた島本和彦の漫画『炎の転校生』を実写化する同作は、時を経て滝沢が校長となった謎のエリート校・種火学園を舞台に、学校を内部から改善する極秘ミッションを受けた7人の転校生のバトルを描く物語。主演をジャニーズWEST、監督を映画『デトロイト・メタル・シティ』などの李闘士男が務める。
ビジュアルと特報ではジャニーズWEST扮する7人の転校生の姿が公開。「フツーすぎる」という個性を持つシゲオカ駆役の重岡大毅、自らを「拙者」と名乗るキリヤマ駆役の桐山照史、頭脳明晰なお坊ちゃま・ナカマ駆役の中間淳太、おかっぱ頭の泣き虫・カミヤマ駆役の神山智洋、過度にキザなキャラクター・フジイ駆役の藤井流星、熱血武闘派のハマダ駆役の濵田崇裕、リーゼント頭のヤンキー・コタキ駆の小瀧望の姿が確認できる。
さらに今回の発表と合わせてヒロイン・日花里役を川島海荷が演じているほか、滝沢昇の声優を鹿賀丈史が務めていることが明らかになった。原作者の島本和彦は同作について「観たら間違いなくジャニーズWESTの7人が大好きになる!8話じゃ全然足りない、もっともっと7人の活躍を見せてほしい」と太鼓判を押している。
■島本和彦のコメント
原作漫画と全く違う誰も見たことのないドラマだ!
自由にやっていただきつつもリスペクトが見える部分もありで大変ありがたいです。
観たら間違いなくジャニーズWESTの7人が大好きになる!
8話じゃ全然足りない、もっともっと7人の活躍を見せてほしい。
■重岡大毅(ジャニーズWEST)のコメント
ぼくのキャラクターはフツーで高校のときのような感覚で違和感ありませんでしたが、ほかのみんながぶっ飛び過ぎていて違和感満載でした!(笑)台本を現場で変更することが多く現場に入るたびドキドキしてましたが常識の通じない雰囲気が作品に出ていると思います!
■桐山照史(ジャニーズWEST)のコメント
ずっと笑っていた現場でした。殺陣は京都撮影所で昔からお世話になっていたので安心して挑みました。ただ、今までは本格的な殺陣でしたが、今回はただの時代劇好きなキャラなのであえて下手に演じることが逆に難しかったです。李監督と細かく作り上げた各キャラクターに注目して欲しいです。
■中間淳太(ジャニーズWEST)のコメント
頭の良い役なので計算しているシーンでは、早口で2~3行のセリフを4秒で言い切らないといけなかったの でめちゃくちゃ練習しました。ウケを狙いにいくのではなく、あえて真剣にやるからこそ面白いドラマができたと思います!みんなの一生懸命な姿から勇気と笑いを受け取ってもらえたら嬉しいです。
■神山智洋(ジャニーズWEST)のコメント
普段の感じから振り切ったキャラクターになりきりました!衣装着て、ヅラを被ったらもう役に入り込めました。すべてのシーンが楽しく、大好きです。「面白いことを面白いと思わずにやることが面白い」という監督の言葉を大切にして作り上げた作品です。ぜひ、楽しんでください!
■藤井流星(ジャニーズWEST)のコメント
こんなにパンチの効いた役柄は今後ないんじゃないでしょうか。みんなで夏を駆け抜けて青春を一緒に過ごしたような現場でした。台本通りガチガチに演じず、現場での遊びも大切にして演じました。常識の通じないぶっ飛んだ世界観をぜひ、楽しんでください。
■濵田崇裕(ジャニーズWEST)のコメント
自分の性格と真逆のタイプのキャラクターを演じたので新鮮でした。コメディというジャンルの難しさを感じつつ、とても勉強になりました。勝ち負けじゃないとわかりつつも現場では、みんなとの違いにライバル心を持ちながら切磋琢磨して作品に挑みました!
■小瀧望(ジャニーズWEST)のコメント
初めてワイヤーアクションも取り入れて挑んだので新たな一面を見せられると思います。自分たちでも一度笑いのツボにはまるとなかなか抜け出せない面白さがありました。大好きな製作陣チームと一丸となって作った作品です。ぜひ、楽しんでもらいたいです!
■川島海荷のコメント
日花里は、頑張ってみんなを転がそうとするけど転がしきれていないところが愛らしいキャラクターです。監督からは?マークがいっぱい出るような私が思ってもいない視点からの演出指導を頂きました(笑)。みんなで必死に、そして楽しみながら作ったドラマです、みなさんにもぜひ楽しんでご覧いただきたいです。
■李闘士男監督のコメント
ジャニーズWESTのメンバー全員に、「見てくれる人に楽しんでもらうためならなんでもします!」というエネルギーがほとばしっていたので、僕みたいなおっちゃんが「こいつらと一緒に頑張ろう!」という気持ちにさせられてしまいました。「台本以上に面白くしなければ」という気持ちになって、いろいろと思いついて彼らを困惑させてしまった結果、彼らの魅力を活かしたバカで、暑苦しくて、可愛らしいコメディができました。国内外からどんな反応があるのか楽しみです!