11月3日から公開される映画『ゴッホ~最期の手紙~』の日本語吹き替え版声優が発表された。
同作は、実写映像をもとに100人以上の画家たちがゴッホの画風を模して描いた約6万5千枚の油絵から構成されるアニメーション映画。郵便配達人ジョゼフ・ルーランの息子である主人公・アルマンが、父の友人である画家フィンセント・ファン・ゴッホの最期の手紙をその弟・テオに届けるため奔走しながら、ゴッホの死の真相に迫るというあらすじだ。日本語吹き替え版ではジョゼフ・ルーラン役をイッセー尾形が演じることが明らかになっていた。
新たに発表された声優陣は、山田孝之、三宅健太、伊藤かな恵、落合福嗣。山田孝之はゴッホに偏見を持っていたが、次第にその死に疑問を抱くアルマン役を演じる。イッセー尾形とは親子役となる。三宅健太はゴッホ役、伊藤かな恵はゴッホの最期を看取ったガシェ医師の娘・マルグリット役、落合福嗣はポール・ゴーギャン役にキャスティングされている。