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WTCCもてぎ戦で新型シビック・タイプRがデモラン。武藤、伊沢、中嶋大祐がドライブ

2017年09月28日 20:32  AUTOSPORT web

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2016年に行われたパレードランの様子
10月28~29日にツインリンクもてぎで開催される『2017 FIA 世界ツーリングカー選手権シリーズJVCKENWOOD 日本ラウンド』で、国内トップドライバーによる新型ホンダ・シビック・タイプRのデモランが行われる。

 ホンダ・シビックWTCCやボルボS60 WTCC、シトロエンCエリーゼWTCCなどが、しのぎを削る“格闘技レース”WTCC。その日本ラウンドが今年もツインリンクもてぎを舞台に行われる。

 そんなWTCCもてぎで、9月29日に発売される新型シビック・タイプRのデモランが行われることとなった。ステアリングを握るのは、スーパーGTで活躍する武藤英紀、伊沢拓也、中嶋大祐の3名なので、ホンダファン、シビックファン必見のイベントなりそうだ。

 デモランは10月29日(日)のオープニングレース前に、国際レーシングコースの西コースを使って行われる予定。シリーズに参戦している道上龍へエールを送る走行をお見逃しなく。

 また、シビックオーナーのみが参加できる『WTCCシビックミーティング』の参加特典であるサーキットパレードを上述の3ドライバーが新型シビック・タイプRで先導することも決定した。

 シビックミーティングへの参加は先着300名限定となっているので、当日参加を予定しているシビックオーナーは要チェックだ。

 そのほか、これまで国内外のレースで活躍してきた歴代シビックの展示も行われる。会期中に展示されるのは1984年の全日本ツーリングカー選手権を戦ったYAMATO CIVICと1987年の全日本ツーリングカー選手権を制した無限MOTULシビック、そして1998年の十勝24時間を制したGathers CIVICの3台となっている。

 各イベントの詳細は、ツインリンクもてぎの公式ホームページまで。