映画『ラーメンヘッズ』が2018年初春に東京・シネマート新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開される。
スペインの映画祭『サン・セバスティアン国際映画祭』に正式招待された同作。講談社主催の『東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー』大賞を4年連続で受賞した千葉・松戸のラーメン店「中華蕎麦 とみ田」の店主・富田治に約1年以上にわたって密着したほか、首都圏のラーメン店主の活動を追ったドキュメンタリーとなる。メガホンを取ったのは重乃康紀。なお「ヘッズ」は、英語のスラングで「マニアを超えた」を意味する。
登場するラーメン店主は、富田に加えて、神奈川・湯河原の「飯田商店」の飯田将太、東京・巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴、東京・有楽町の「谷ラーメン」の谷吉和、東京・築地の「中華そば 井上」の松岡勝治、東京・曙橋の「鯛塩そば 灯花」の高橋登夢、東京・初台の「らぁめん 一福」の石田久美子、東京・曙橋の「中華そば 葉山」の齊藤幸純、東京・笹塚の「福寿」の小林克也。