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J・キャメロン監督『アバター』続編 4本同時製作、第1弾は2020年全米公開

2017年09月28日 20:11  CINRA.NET

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『アバター』新キャスト 左からブリテン・ダルトン、フィリップ・ジョルジョ、ジェイミー・フラッターズ、ベイリー・バス、トリニティ・ブリス、ジャック・チャンピオン、デュアン・エヴァンスJr
映画『アバター』の続編『the Avatar Sequels』の製作が開始された。

2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の『アバター』。地球から5光年離れた惑星パンドラにやってきた元海兵隊員ジェイク・サリーが、自身の分身となる「アバター」を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィの戦争に巻き込まれていくというあらすじだ。

その続編となる『the Avatar Sequels』は、4本の連作となり、9月25日にアメリカ・カリフォルニア州マンハッタンビーチで同時撮影を開始。続編の第1作目は、2020年12月18日に全米で公開予定だ。

出演者はジェイク・サリー役のサム・ワーシントンと、先住民ナヴィの女性ネイティリ役のゾーイ・サルダナが続投。ジェイクとネイティリの間に生まれた長男役にジェイミー・フラッターズ、次男役にブリテン・ダルトン、長女役にトリニティ・ブリス、続編で初登場するメトカイナ族役にベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョ、デュアン・エヴァンスJr、地球よりもパンドラで過ごすのを好む人間役にジャック・チャンピオンがキャスティングされている。