1960年代のレトロな人気カラーを限定復刻、『ミニ・アイス・ブルー』登場
2017年09月28日 17:52 AUTOSPORT web
9月8日の「MINIク（9）ーパ（8）ーデイ」を記念した限定車となる今回のモデルは、1960年代のファッションで大流行した「アイス・ブルー」を復刻し、エクステリアカラーに採用。
今ではどこかノスタルジックな印象さえ感じさせるこの伝統のカラーを最新のMINIに採用することで、MINIの持つレトロさと新鮮さを同時に表現したレトロ・モダンなデザインに仕上げている。
インテリアにはこのモデルでは日本限定となる『オフ・ホワイト』のダッシュボードを採用。表面にはレーザー技術を用いた繊細なパターンが掘り込まれ、光の当たり方によって表情を変える上品なデザインが施されるなど、エクステリアの印象に合わせた仕様となった。
このオフホワイトの特別な色味は、18世紀に英国で生まれた光沢ある乳白色の陶磁器『ボーン・チャイナ』からインスパイアされており、英国らしい伝統的で上品なスタイルをも表現した、こちらもMINIブランドらしい仕立てと言えるだろう。
その他、機能面ではLEDヘッドライト、ナビゲーション・パッケージ、コンフォート・アクセス、ストレージ・コンパートメント・パッケージなど、人気の装備を搭載。
アイス・ブルーのエクステリアと、オフ・ホワイトのインテリアにコーディネートする形で、ルーフとミラー・キャップはホワイトに。さらにターン・シグナル・ライトもホワイトとし、世界観の統一が図られている。
この『MINI ICE BLUE（アイス・ブルー）』は、3ドア、5ドアともにガソリン仕様のクーパーがベースとなり、5ドアのみクリーン・ディーゼルのクーパーD 5ドアが用意される。価格は3ドアが335万3000円。5ドアが353万3000円。同ディーゼルが373万3000円となっている。
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