ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは現地9月20日、ランボルギーニ・スーパートロフェオ用のワンメイク車両である『ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVO』をワールドプレミアした。
このウラカン・スーパートロフェオEVOは現行のワンメイク車両であるウラカン・スーパートロフェオからエアロダイナミクスのデザインを刷新。従来モデルと同等のダウンフォースレベルを維持しながら、効率性の向上とドラッグ低減が図られている。
この新型ボディはランボルギーニのほか、ダラーラとランボルギーニ・チェントロ・スティーレが共同で開発。販売価格は23万5000円ユーロ(約3111万円)となる。ウラカン・スーパートロフェオEVOは2018年シーズンのランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパ、アジア、ノースアメリカの3シリーズに登場予定だ。
なお現行モデルのウラカン・スーパートロフェオを所有しているチームはアップグレードキットを購入することが可能とのこと。
また、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは同日、スイスの高級腕時計ブランドである『ロジェ・デュブイ』とのパートナーシップ締結を発表。チェントロ・スティーレがデザインした記念カラーリングのウラカン・スーパートロフェオEVOも公開している。