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ランボルギーニ、ワンメイク用『ウラカン・スーパートロフェオEVO』発表。約3111万円

2017年09月27日 19:32  AUTOSPORT web

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ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVO
ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは現地9月20日、ランボルギーニ・スーパートロフェオ用のワンメイク車両である『ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVO』をワールドプレミアした。

 このウラカン・スーパートロフェオEVOは現行のワンメイク車両であるウラカン・スーパートロフェオからエアロダイナミクスのデザインを刷新。従来モデルと同等のダウンフォースレベルを維持しながら、効率性の向上とドラッグ低減が図られている。

 この新型ボディはランボルギーニのほか、ダラーラとランボルギーニ・チェントロ・スティーレが共同で開発。販売価格は23万5000円ユーロ(約3111万円)となる。ウラカン・スーパートロフェオEVOは2018年シーズンのランボルギーニ・スーパートロフェオ・ヨーロッパ、アジア、ノースアメリカの3シリーズに登場予定だ。

 なお現行モデルのウラカン・スーパートロフェオを所有しているチームはアップグレードキットを購入することが可能とのこと。

 また、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは同日、スイスの高級腕時計ブランドである『ロジェ・デュブイ』とのパートナーシップ締結を発表。チェントロ・スティーレがデザインした記念カラーリングのウラカン・スーパートロフェオEVOも公開している。