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スティーヴン・タイラー、体調不良でツアーを中断し緊急帰国

2017年09月27日 14:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

スティーヴン・タイラー「ガッカリさせてゴメン」
ツアーで南米に滞在していた「エアロスミス」だが、69歳のフロントマン、スティーヴン・タイラーが「予期せぬ体調不良を起こした」との理由で、残るショーの中止を発表した。

南米に滞在しツアーを開催していたエアロスミスだが、肝心のスティーヴン・タイラーが突如“医学的問題”を抱えてしまったとのこと。それゆえに残るショーのキャンセルを決断したバンド側は、早速以下のような声明をTwitterに発表している。

「スティーヴンは、完治する見込みです。」
「きっちり静養し治療を受ければ、早く回復し再び世界でロックパフォーマンスを披露できるようになるでしょう。」
「しかしドクターストップにより移動とショーの続行は不可能なため、南米ツアーの残るショー4回はキャンセルといたします。」

またスティーヴン本人も、同声明文にこのように書いている。

「ガッカリさせてしまった気がする。本当にすまない。」
「サンパウロのショーの後、ドクターの命令でアメリカに帰国したんだ。」
「どうか心配しないでくれ。」
「命にかかわるって状態じゃないんだ。でもすぐに治療を受けて静養しなくちゃ。将来もパフォーマンスを続けるためにね。必ず戻ってくると約束するよ。」

ちなみに体調に関する具体的な情報はなく、その点については少々気になるところ。詳しい続報が入り次第、スティーヴンの体調・病状などにつき追ってお伝えしたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)