プリンス＆パリス・ジャクソン　イトコの結婚式で仲良く2ショット

2009年に急逝した“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソン。その忘れ形見である女優兼モデルのパリス・ジャクソンと映像プロデューサーのプリンス・ジャクソンは、母親デビー・ロウさんとの接触のあり方をめぐって一時は不仲とも噂されたが、今年になってから関係はとても良好と伝えられていた。それを裏付けるように、このほど親族の結婚式に参列した兄妹は仲良くツーショットに収まった。

この週末、ジャクソン家の長男で『ジャクソン5』のメンバーである伯父ジャッキー・ジャクソンの息子、シグマンド・エスコ・ジャクソン・ジュニアがサンタモニカの北に位置するエンシノの豪邸にて結婚式を催した。そこにマイケルの遺児プリンス＆パリス・ジャクソンが揃って出席。プリンスは妹とのツーショットをさっそくインスタグラムに公開してくれたが、表情は実に晴れ晴れとしており、タキシード姿でキメたプリンスとシックな黒のロングドレスを選んだパリスは本当にゴージャス。あっという間に4万を超える「いいね！」を集めた。

大スターの父マイケルは薬物依存により健康を害し、2009年6月に突然あの世に旅立った。残された忘れ形見プリンス、パリス、ブランケットの3人は亡き父の莫大な遺産に戸惑い、ジャクソン家の祖父母やおじおばの人間関係は狂い、世間は「この子たちの実の親は誰なのか」と騒ぎ立てた。ローティーンであったプリンスとパリスは、まだ7歳のブランケットを守りながら人生の酸いも甘いも経験しなければならなくなったが、間違いなく言えるのは彼らが苦しい時を一緒に過ごしていたということ。様々なトラブルを乗り越えたと思われる今の2人は、計り知れないほどの固い絆で結ばれているのであろう。

画像は『Prince Jackson　2017年9月25日付Instagram「It was an honor to be a part of ＠officialsiggyjackson wedding with my sis ＠parisjackson」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）