ヘンリー王子　メーガン・マークルと公の場へ登場

2016年に交際を始め、あっという間に真剣愛に発展した英ヘンリー王子と米女優メーガン・マークル。メーガンは王子の父チャールズ皇太子、兄ウィリアム王子夫妻とも対面し、先日は「離婚歴のあるメーガンを嫌うのでは？」とも噂された祖母エリザベス女王とも顔合わせを済ませ、上手く話が進んだという。メディア取材にもヘンリー王子を“私の恋人”と呼ぶようになったメーガンが、傷病兵達が参加するスポーツイベント「インヴィクタス・ゲーム」の会場に登場。メーガンは嬉しそうに笑顔を浮かべ、その幸せそうな様子が大きな話題になった。

このほどカナダ・トロントにて「インヴィクタス・ゲーム」が開催され、ヘンリー王子や選手の姿を見ようと同じ会場に恋人メーガン・マークルもやってきた。王室の主要メンバー達、とりわけ気難しいエリザベス女王との対面をすませ、この日のメーガンはずいぶんリラックスした様子に見えた。

メーガンは最前列ではなく前から数列の場に席を確保。しかしヘンリー王子は騒動を恐れてかメーガンと終始並んで座ることはなく、数列離れた場所で米大統領の妻メラニア夫人と一緒に座るなどしていたとのこと。まだ正式な婚約発表などには至っていないため大事な場面ではケジメをつけ、要人への対応も立派にこなしていた。だがその後仲良く座る姿、また手をつなぐ姿も撮られており、2人の関係は順調そのもののようだ。

またメーガンは終始上機嫌で選手らに声援を送り、カナダの首相が演説をした後には拍手を送り嬉しそうな様子を見せたという。

ちなみにこの試合の行われたトロントは、ヘンリー王子とメーガンにとってはまさに思い出の場所。王子は海外訪問の後にトロントを拠点にするメーガンに会うべく、はるばるカナダを訪問。イースターの後も仲良くトロントで会っており、今ではトロントを「家から離れた場所にある“もうひとつの家”」と表現するほど愛着を感じているようだ。そんな2人の遠距離恋愛について、ある情報筋はこう話している。

「距離やメディアからの注目はあるものの、本当に良い関係ですよ。うまく行っていて、とても幸せなんです。」

今年も残すところ約3か月。年内の婚約発表は、果たして実現するのであろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）