MotoGP第14戦アラゴンGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したマルク・マルケス、ダニ・ペドロサ、ホルヘ・ロレンソが決勝の戦いを振り返った。
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝1位)
「難しいレースだった。レース序盤はフィーリングがよくなかったので、フィーリングを取り戻すためにトライしたが、レース終盤もフィーリングはパーフェクトではなかった」
「ここ数年、アラゴンでは苦戦しているが、今日の結果はグレート。楽しいレースだった」
■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(決勝2位)
「今日のレース結果はとてもハッピー。どのタイヤがベストなのか分からなかった。ボクはミディアムを選び、レース序盤は注意深く走らなければならなかった」
「マーベリックの背後で何周も走り、トップとの差が開いてしまった。マーベリックをパスしてからはペースを取り戻し、トップ集団をキャッチできると思っていたが、マルクはリードを広げていた。戦略を少し失敗したが、2位という結果はハッピーだ」
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(決勝3位)
「接戦だった。勝てなかったのは残念だけど、最後の10周はリアのグリップが足りなかった。ミディアムを選んだダニとハードを選んだマルクについていくことができなかったが、3位という結果には満足しているよ」