「レースのための特訓」として、車の後ろに鎖で繋がれた犬が無理やり走らされる事件が起きた。
中国の大連で、犬が車の後部に鎖で繋がれ無理やり走らされている様子が動画に収められた。公道のため速度はそれほど出ていないが、走行中に1匹は道に倒れ、深刻な状態に。
この人物はメディアによって特定され、大きな批判にさらされることとなったが、「私は犬を愛しかわいがっている。車で走らせたのはレースを控えていたため特訓を行っていたからだ」と自身の行為を正当化。炎上にさらに油を注ぐこととなった。
ネットでは「残酷で非情な行為」「トレーニングというなら科学的なトレーニングを導入するべき」「見苦しい。言い訳としか思えない」「自分も同じような目に遭えばいい」と怒りのコメントが寄せられている。
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