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BL漫画『花は咲くか』実写映画化 渡邉剣が18歳上のサラリーマンに恋

2017年09月22日 19:41  CINRA.NET

CINRA.NET

渡邉剣
映画『花は咲くか』が2018年春に公開される。

日高ショーコのBL漫画を実写映画化する同作は、広告代理店勤務の桜井和明と18歳年下の美大生・水川蓉一の恋愛模様を描く作品。桜井がCMの撮影で蓉一の住む日本家屋を訪れたことから出会った2人が次第に惹かれ合い、距離を縮める矢先に、桜井に大阪転勤の辞令が下る、というあらすじだ。原作は単行本の累計発行部数が35万部を超え、「このBLがやばい!2016年度版」で4位に選出されている。

18歳の年の差や同性同士という立場に戸惑いながらも、桜井に惹かれいていく美青年・蓉一役を演じるのは、『動物戦隊ジュウオウジャー』などに出演する渡邉剣。

同作で映画初主演を果たし、役者人生初のキスシーンにも挑戦しているという渡邉は「この作品の肝となる『好き』ということを表現をする際に、自分自身が初めて恋をした時を思い出しながら演じました。2人が徐々に惹かれ合い恋心へと変わっていく所や、戸惑いながらもようやく気持ちが分かり合えた2人が初めてキスをするシーンにも注目して見ていただけると嬉しいです」とコメントしている。監督は谷本佳織が務める。

■渡邉剣のコメント
人気コミックの実写化で主演を演じさせていただける事、とても嬉しく思います。
「花は咲くか」を読ませていただいた時に、年の差のある男性同士がお互いに惹かれていく様子がとても素直で純粋だなと感じました。あまり人と話さず、感情を表にしない蓉一と自分がどこか重なる部分がありました。
この作品の肝となる「好き」ということを表現をする際に、自分自身が初めて恋をした時を思い出しながら演じました。
2人が徐々に惹かれ合い恋心へと変わっていく所や、戸惑いながらもようやく気持ちが分かり合えた2人が初めてキスをするシーンにも注目して見ていただけると嬉しいです。